2026年度 奨学金授与式を開催しました
新しい仲間との出会いと交流が始まりました

2026年5月17日(日)、大一名駅ビルにて、公益財団法人市原国際奨学財団の2026年度奨学金授与式を開催いたしました。
当財団は1993年の設立以来、これまでに延べ40ヶ国、1,290名の学生を支援してまいりました。
2026年度は、中国、ミャンマー、韓国、ベトナム、ウズベキスタン、スリランカ、タイ、ネパール、フィリピンからの留学生20名と、日本人学生20名の計40名が奨学生として選ばれました。
授与式の様子



授与式では、はじめに市原理事長より、奨学生の皆さんへ向けたお祝いと激励の挨拶がありました。
続いて、奨学生を代表して日本人学生1名、留学生1名に、市原理事長より給与証書が授与されました。
その後、奨学生一人ひとりが自己紹介を行いました。
大学名や専攻、出身地、これからの目標などを話し、初めて顔を合わせる奨学生同士がお互いを知る貴重な時間となりました。
少し緊張した雰囲気の中にも、これから1年間一緒に活動していく仲間との出会いに、会場は温かい空気に包まれました。
授与式終了後には、村岡事務局長より奨学生全員へ給与証書が授与されました。
一人ひとりが給与証書を受け取ることで、奨学生としての新たな1年が本格的にスタートしました。
理事長挨拶
皆さま、こんにちは。
ただいまご紹介いただきました、公益財団法人市原国際奨学財団理事長の市原でございます。
本日は、2026年度奨学生として40名の皆さまをお迎えすることができ、大変うれしく思っております。
数多くの応募者の中から選ばれた皆さま、誠におめでとうございます。
これから1年間、事務局より各種行事や交流の機会をご案内いたします。
国籍、年齢、学んでいる分野の異なる皆さまが一堂に会する機会は、決して多くありません。
ぜひ積極的に参加いただき、新しい人間関係や人脈を広げる機会として活かしていただきたいと思います。
当財団は1993年に設立され、今年で33年を迎えました。
3年前には30周年記念事業を開催し、第1回生の方々からも多くのご感想をいただき、記念冊子を作成いたしました。第1回生の皆さまの中にはすでに60歳を迎えられ、それぞれの国や地域、また日本において活躍されている方も多くいらっしゃいます。
皆さまも、それぞれの目標に向かって学びを深めていただきたいと思います。
将来、母国に戻られる方、日本で活躍される方など進む道はさまざまだと思いますが、当財団での出会いや経験を、ぜひ今後の人生に役立てていただければ幸いです。
今年度は、例年とは少し異なる新しい企画も予定しております。
ぜひ率先して参加し、多くの学びや交流を得ていただきたいと思います。
また、今年は例年に比べ暑い日が続いております。特に海外から来られた皆さまにとっては、日本の夏は厳しく感じられることもあるかと思います。健康には十分留意しながら、それぞれの目標に向かって充実した1年を過ごしてください。
本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございました。
市原国際奨学財団 理事長
市原 高明
(株式会社大一商会 代表取締役社長)
グループディスカッション

他己紹介

ITOゲーム
初対面でも自然と会話が生まれる時間
その後は、奨学生同士の交流を深めるため、グループに分かれて「他己紹介」と「ITOゲーム」を行いました。
「他己紹介」では、ペアになった相手にインタビューを行い、その内容をグループ内で紹介しました。
出身地、大学で学んでいること、趣味、将来の夢などを聞きあうことで、初対面でも自然と会話が生まれました。
続いて行った「ITOゲーム」では、数字を直接言わずにお互いの感覚や価値観を言葉で伝えあいながらカードを並べていきました。
国籍や年齢、大学、専攻分野が異なるメンバー同士で話しあう中で、「なるほど」「そう考えるんだ」といった驚きや笑顔が多く見られました。


奨学金だけではない、 出会いと経験があります
はじめは緊張していた参加者も活動が進むにつれて自然に打ち解け、会場全体が明るく楽しい雰囲気に包まれました。
授与式という節目の行事から始まり、最後は笑顔で交流する姿が多く見られ、2026年度奨学生の良いスタートとなりました。
市原国際奨学財団では奨学金の給付だけでなく交流会、討論会、小集団活動など、奨学生同士が学びあい、交流を深める機会を年間を通じて設けています。普段の大学生活だけでは出会えない仲間とつながり、国籍や文化、大学の違いを越えて楽しく交流できることも当財団の大きな魅力の一つです。
これから市原国際奨学財団への応募を考えている皆さんにも、当財団での出会いや活動を通じて、学生生活をより充実したものにしていただけることを期待しています。
